どうも♪
今回はプロ野球の2016年ドラフト会議のお話です★
我らが広島東洋カープは
長井良太選手
(つくば秀英高・投手右投右打)
をドラフト6位で指名しました。
一体どんな選手なんだろう~
ということで、
この新井良太選手…ではなく
長井良太選手について情報を集めてみました★(^^)
まずは動画がYouTubeに上がっていたのでソチラからご覧ください♪
【一押し!高校生ドラフト候補 #1】長井良太(つくば秀英)
投手の方です♪
この動画を踏まえて、スポーツ新聞各紙の記事を見ていってみましょう!
まずはプロフィール。
つくば秀英・長井9球団スカウト前で4回0封/茨城 – 高校野球 : 日刊スポーツ
◆長井良太(ながい・りょうた)1999年(平11)1月15日、神戸市生まれ。長田南小時代は真陽少年野球部に所属。長田中では軟式で捕手。つくば秀英で投手転向。腕の振りが柔らかく、球速はコンバート以来20キロ以上アップ。1年秋からベンチ入りし、2年秋からエース。昨秋、石岡一との県大会1回戦で自己最速149キロを計測した。家族は母と兄。183センチ、81キロ。右投げ右打ち。
投手歴2年で球速149キロ
また中学の時からお母様が女手一つで育てたということで…とても話題になりそうな経歴の持ち主です。
そんな長井選手の通うつくば秀英は茨城県の私立高校ですが長井選手の出身は兵庫県神戸市。
なぜ県外の高校を選んだのでしょうか。
それについての答えはコチラのインタビューに掲載されておりました★
第405回 つくば秀英高等学校 長井 良太投手「130キロ未満から149キロ!スピードアップの秘訣とは?」
中学時代は学校の軟式野球部でプレーしていたが、そのチームとは別にいわゆる野球塾にも通って技術を磨いていた長井投手。中学1年生の頃からずっと、高校は県外のチームに進むことを意識していた。
「県内のチームだと甘えが出て、遊びに流されてしまうんじゃないかと思っていたので、厳しい環境に自分の身を置くには県外に出た方が良いと考えていました」
そこで、兵庫県神戸市出身の長井投手に当時の野球塾の指導者が進路として薦めたのが、茨城県つくば市にあるつくば秀英高校だった。
「つくば秀英のことを調べてみたら、甲子園には出場していないですけれど、プロ野球選手を何人も輩出していたので、ここに行けば自分の能力も高められるのではないかと思って決断しました」
中1の頃からここまで考えられる冷静さと意識の高さ。
こんなところからも長井選手の性格が垣間見えます。
ただ何も考えずにがむしゃらに野球をやっていたタイプではなくしっかり頭を使い道筋を立てて成長していける、受ける指導も確実に吸収していける、そんなタイプなのかなと思いました。
となると…
カープはピッタリな球団ではないか!
なぜなら…
カープの2軍本拠地・由宇球場は山奥にあります。
遊びに流されずに思いっきり野球に打ち込める、そんな環境であると言えるでしょう。遊びに流されないようにと県外の高校に進むことを決意するようなそんな長井選手です。
きっと由宇で充実した練習を積めるハズ!!!
そこで育成のカープにしごかれ
圧倒的成長!
なにこの超楽しみなストーリー♪
数年後には大物に化けちゃう、そんな可能性も秘めてそうですね!
他にも長井選手の記事がありました。
見てみましょう。
【茨城】つくば秀英・長井 146キロ!オリほれた、複数態勢で視察 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
球種は直球、スライダー、カーブ、フォーク。
参考にしたのが日本ハム・大谷だ。「映像を繰り返し見て、ボールの回転を勉強しました」。日本最速163キロの縦回転を意識して投げ込み、自慢の直球に磨きをかけてきた。
つくば秀英・長井149キロ武器に初甲子園だ/茨城/日刊スポーツ
これまで4投手をプロに送り込んでいる森田健文監督(30)が「素材は1番」と期待する右腕
ドラフトチャンネル第8回「プロのスカウトも注目!MAX149キロ右腕・長井良太(つくば秀英)」 produced by 高校野球ドットコム
最後の動画内のプロフィールは間違ってますね、「兵庫出身」です!
まだ「未完成」な長井投手。カラダもできあがってないのでまだまだ球速も上がるだろうと見込まれています。
自分の成長のためにしっかりと考え取り組める長井選手。
中学から女手一つで育ててくれしかも県外の私立高校へも行かせてくれた母親の為にも、相当の覚悟を持って野球に打ち込むことでしょう。
あとは…各球団スカウトから「よい素材」と評される正にダイヤの原石な彼を、カープがどう伸ばしていくのかです。即戦力ではないのは間違いないですが
伸びしろがものすごそうなので…数年後、マツダスタジアムで躍動する長井選手が見られることを楽しみにしたいと思います!
ガンバレ、長井良太選手!
それでは★