どうも。
本日はカープファンの私にとって衝撃的なニュースのお話です。
報知の記事を引用してみます。
【広島】胃がん公表の赤松に聞く「自覚症状全くなし」/スポーツ報知
広島・赤松真人外野手(34)が28日、広島市内の球団事務所で会見し、初期段階の胃がんを患っていることを公表した。15日に広島市内の医療機関で検査した結果、発覚。来年1月上旬に手術を受ける予定で、腹腔鏡(ふくくうきょう)で患部を摘出する。走塁のスペシャリストで、2010年にゴールデン・グラブを受賞した好守でも活躍。復帰のメドなどは手術後の経過次第となるが、早期の戦列復帰を誓った。
記事を目にした時、
「え”っ…」
っと声を出してしまいました…。
私、カープの選手の中でも赤松選手が大好きなので、本当に、本当に心配です。。。
報知にはインタビューも載っていました。
―現役続行を目指すとのことだが、不安は?
「あります。なってしまったものは治らないので、まず手術してしっかり治したい。現実を分かってないかもしれないですが、自分の中ではいけるんじゃないかと思っている。先生からは全摘出した人でも、40歳代後半でテニスの大会で優勝した人もいると聞きました」
本人は前を向いているようですね。
1月に手術をする予定で、胃の摘出は
「良くて半分」
「普通で2/3」
「状況次第では全摘出」
になる模様だそうです。
報知には専門家の見解も載っていました。
医療ガバナンス研究所 上昌広理事長の話
現在の医療では、早期の胃がんなら8割から9割が完治します。腹腔鏡手術は、おなかに数か所の小さな穴を開けて手術器具を挿入し、胃の全部または一部を切除して取り出す方法。開腹手術の方が技術的には簡単ですが、アスリートの場合は筋肉の傷が小さくて済むので、好ましい方法です。
術後しばらくは消化にいい物を食べなければいけませんが、1、2か月もすれば普通の食事もできるようになるでしょう。赤松選手の場合は34歳と若いし、後遺症もありません。グラウンドへの復帰は、いかに早く、普通の栄養を取れる状態になるか次第でしょう。医師によっては術後に抗がん剤を併用するケースがあり、その場合はやや時間がかかりますが、栄養さえしっかり取れて、練習できるようになれば、レギュラーシーズン開幕にも間に合うはず。もちろん、一定期間の休養で筋力などは低下しますから、野球選手としてのコンディションがどのタイミングで整うかは別の問題です。
初期での発見は不幸中の幸いで命には関わらないだろうという話ですが、それでも心配ですよね…。
専門家の見解を見る限り、またグラウンドに帰ってきてくれることも期待せざるを得ませんが、とにかく慌てずしっかりと治してほしいと思います…(。>﹏<。)
待ってるぞ!
赤忍者 赤松真人!
今だ見せろ君の
果敢な姿を
赤い星を捉え
そこで君が輝け