どうも!
意外と知られていないと思いますが
茨城県取手市はアートで勝負する街!
だったりします。
「東京芸術大学」のキャンパスが
(なぜか)取手にあるんです。
それもあり
取手アートプロジェクト(タップ)
という組織を立ち上げ、
東京芸術大学、市民、郷土作家及び行政が
一体となってアートを推し進めていく
流れがあるのでした。
そのタップの活動の一環として
『壁画によるまちづくり』
というものがあります。
※過去作品についてはこちら
壁画によるまちづくり/取手市
で、このたび
新作が取手駅近くに完成した
ということで
ちょっとみてきました。
市の壁画13作目だそうです。
万が一見に行ってみたいって人が
いるかもしれないので
駅からの道も軽く紹介しますね。
まずJR常磐線取手駅
関東鉄道常総線取手駅
の西口を出ます。
(※東口からも行けます)
駅を出て右を向くと
屋根付きの歩道があるので
そこをテクテク最後まで行きます。
すると突き当たって
T字路に出るので右折します。
そこには線路の上を渡れる
四ッ谷橋というのがあるので
渡っちゃいます。
橋の向こうには
取手一高がみえますね。
で、渡っている途中
かるく振り返ると…
なんか見える!!!
アレか!
ということで
コレが新しく描かれた壁画クンです↓
なんかアート!!!
引いてみるとこんな感じ。
場所的に常磐線・常総線の車窓からも
みることができますね。
横長なので
左右別々にアップ写真もどうぞ。
うーむ
ごくごく一般人の私には
何を意味しているのか
よくっわかりませんでしたが
とにかくアートですね!!!!
ツイッターには
描いている最中の様子も
あがっていました。
取手駅で制作中のSUIKOさんのグラフィティミューラル。大きさは日本最大規模です。 pic.twitter.com/ZM6bRDk9d4
— 取手市壁画によるまちづくり実行委員会 (@PublicArtToride) 2016年4月22日
確かにこうしないと
描けないですよね(笑)
ニュースにもなっていましたよ★
迫力満点 今にも飛び出る!? 幅40メートル 高さ9メートル/東京新聞
広島を拠点に活躍する世界的なグラフィティ・アーティストのSUIKOさん(36)が制作した。市の鳥フクロウをモチーフに「飛翔(ひしょう)する」イメージを描いた。
ふむふむ。
フクロウがモチーフだったのですか~。
言われてみるとちょっと納得♪
行政がかなり協力してくれているので
壁をキャンパスにしちゃうというような
より大きなレベルのアート活動もしやすい
といえるのかもしれませんね、取手では。
なので、アートを志す方は是非
東京藝術大学を考えてみてください★
取手キャンパスは駅から離れていて
行くのはちょっと不便ですけど!
(そのぶん創作活動には没頭できそうな環境…笑)
ということで、
今回は取手市に完成した
巨大壁画についてのお話でした!
それでは!